社会の勉強がつまらない人へ その理由と改善方法

   

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勉強ってつまらないイメージがある人が多いと思います。これについて、理由やもっと良くなるんじゃないかという改善策  みたいのを考えてみました。今日は社会編。

私も自分の過去を振り返って同感なのですが、今なら授業なんかも、もう少し集中して興味を持って聞けるのにな〜。なんて軽く悔やんでいたりします。ただ、こんなことは学習塾に勤めなかったら考え付きもしなかったと思います。勉強について聞かれたら、

「勉強?好きじゃないよ!しょうがなくやってた。だから学生終わってよかった(笑)」

こんなぶっきらぼうな感想しか持たないと思うのです。

これはねえ…思うに、子供の人生経験が少ないからだと思うのです。

もちろん家庭環境などで大きく違うと思います。新聞を読むことが家族で習慣になっている家なら、社会情勢とか世の中の動きに関心を持つお子さんになりやすいんじゃないでしょうか。

しかし、その子にもよりますね。

たとえ新聞を読む家庭で、親が子供達にも習慣化させようとしていたとしても、上の子は読むけど下の子は全く関心がないとか普通にあると思います。親のことを好きだったら(感覚が似ていたら)その通りにするでしょうし、親と感覚が違っててウザいと思うようになったら新聞嫌いになるかもしれません。それがどこで決まるかというと、もうここでは語れない別ジャンルの分野になりますので、また別の機会に。

うちは父がトイレに長居して新聞読んでるような家でしたが、私は新聞を読むことはありませんでした。しかし学校などで課題が出るとやらないわけには行かないので、渋々(うへー興味ない)と思いながらも、しょうがなく適当にやった気がします。けどそれとは別に新聞も目が行くところがあるのです。どこかって言いますと、相談コラム系です。なぜかこういうのは頭に入って来ましたねえ。

「うちの嫁がこんなあんなで嫌なんです!」

「好きな人がほかの子と仲良くしてます、イライラします。」

「職場に気に食わない人がいるけどどうすれば良いですか?」

など、簡単に読めて庶民的なアレです(笑)なぜなら共感できるじゃないですか。そんじょそこらに転がってる話題だし。それが、国会の議席がどうこうとか、外交がとか言われると、普段そういうところに身を置いている子供はなかなかいないはず。親がそういうお仕事してたらまた別ですが。

歴史なども同じです。鎌倉幕府の重要人物が誰かとか、江戸時代一揆が起きたなどと言っても、今、自分の身の回りにあることじゃないから重要度低いのです。

さらに言うと地理も同じです。南アメリカで盛んな農産物の話とか、大西洋で偏西風が吹くなどと言われたって、行ったこともなければどこのこと言ってんだかさっぱりじゃただの文字の羅列です。

実際には地理歴史公民も繋がってるから社会という一括りになってるわけですが、子供の経験少ない頭では消化しきれない一面もあると思うのです。だから、勉強つまんない人が多いんでしょうね覚えるばっかりで。

これを改善するには体験をさせるのが一番早いわけですから、将来タイムマシンができたらきっと過去に社会科見学に行くでしょうし、どこでもドアができたら偏西風が吹くところを見に行くかもしれません。

ドラえもんのひみつ道具ついでに話すと、独裁スイッチとか国会ポータブルなんていう政治的なものもたまに登場したので、ああいうのがあれば言葉もピンとくるかもしれません。ただあの手の道具は実際にあると危険やモラルが問われるので現実化は難しいのじゃあないでしょうか。あ、未来じゃなくて現代の話ですよね。

解決策ですが、そういったアニメやマンガなどの娯楽からも沢山の勉強ができます。昔私はドラえもんマニアだったんで、そこからいろんな言葉や意味を覚えました。

今はもっといろんなものがあるので、お金や経済とかの概念も理解させやすいんじゃないでしょうか。子供も大好きなアプリゲームのコインとかあるし。歴史漫画は昔からありましたよね。でも、漫画で読んでも難しいものは難しいという印象があったけど。

まあ、それで勉強そのものが好きになるかはわかりませんが、視点は確実に変わると思います。しかし、本当に勉強する意味の実感湧くのって大人になってからですよね。旅行した土地のことは興味が出るでしょうし、会社でモラハラにあったら法律について調べるかもしれない。

そうやって自分の体験や既にある経験知識と紐付けて考えることもできます。大人になってから勉強できるシステムっていうのも良さそうですよね。

 

 

 

 

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