学習塾を選ぶときの注意点 良い選び方とNGな選択について解説

   

Pocket

こんにちは。やっと雪が溶けて来た頃ですね。

この時期春期講習から新年度に向けて塾を考えるご家庭も多いのではないでしょうか?それにしても地域によってはいくつも塾があり、どこがいいんだか迷ってしまうなんてこともあると思うんです。

それでしたらまずはうちの塾で体験してみませんか?とお声がけしたい気持ちはやまやまですが、今日はそういう個人的な感情はさておき(笑)広い目線で塾選びを考えてみたいと思います。

 

まず、お子さんが行く気になっていること。とても基本的なことですが、これはどこの塾にするか以前にとても大切です。昨年も、塾行きたくないとごねているお子さんと、どうか入ってくれと強く希望されている親御さんが入塾体験の際に口論をしていたことがありました。

親御さんの気持ちはとてもわかります。周りが塾に行っていると焦りますからね。まあ、このお子さんは受験生だったので、結局本人も入って満足されたようですが、彼の場合は成績がもともと良かったんです。実際今度トップ高校を受験するそうですが、もし中の上くらいの高校を受験するのであればそのまま自学で十分だったと思えるレベルです。

さて、今回メインにお話するのはそういうお子さんではなく、どっちかというと勉強に手がつかず成績不振。塾にでも入れないと全くやらないみたいな場合についてです。ぼーっとしてるお子さんや、学校で話を聞いていないお子さんだと、集団授業の塾に入れても伸び悩む可能性は高いです。なぜなら学校と同じ状態になるからです。複数の生徒がいる中で話を聞いていなさそうなお子さんがいても講師はその子につきっきりになることはできず、ただ教室に座っていましたという無駄になってしまうのです。

そういう場合は個別授業を選ぶのが良いと思います。集団授業しかない塾ではなく、個人塾や個別対応もしているところであれば、生徒さんのつまづきどころや改善点なども本人のペースに合わせて進めることができるからです。

それから、授業は聞いていても理解のスピードが遅くついていけないという場合も個別が良いでしょう。集団だと、その場で疑問に思っても質問がはばかられ、そのうち何が聞きたかったのかわからなくなってその部分を放置、なんてことがありうるからです。個別ならばその場で聞けます。

 

それからこれは塾で語られることってほとんどないと思いますが、先生の話し方や周りの雰囲気や他人の思考や授業に関係ないものなどが気になって講師の話が頭に入ってこないお子さん。先に挙げた「ぼーっとしてる」という状態はこれが原因の場合もあります。

気にならない人は「人の話を聞けない方が悪い!集中してたらそんなの気にならん!」とくだらなく感じるかと思いますが、人によってはアレルギーなどと同じくらい重要度の高いものだと思います。こういうのが気になる、ならないって体質と同じような部分がありますから。

ガチで個人的なことを言うと、教育部門は授業内容もさることながらこの辺をもっとなんとか研究するべきと思います。まあ、塾は勉強を教えるところなので余計なことはできん!と言われちゃえばそれまでですが、それにしてもです。

けど、これはそのうち時代とともに常識になるかもしれませんね。なぜなら私達が子供の頃や、そのもっと昔は給食のアレルギーなんてことも認知度が低く、甘えだとか好き嫌いなんて言われたこともあったかもしれませんが、今は割と普通に考慮されていますから。

対策としては、パソコンが多く置いてある塾の方が良かったりします。人の講義ではなく機械的に勉強を教えてくれる方が頭に入ってくる場合もあります。もし、人間の(笑)授業を選ぶのなら、個別でも相性というか、この人の話はきちんと聞けそうという先生を探して見るのも良いでしょう。

あ、入塾前に一週間くらい体験期間があるところを選んで、数回様子を見るのが一番いいと思います。即惚れ込んでここに決めたい!という場合以外は、数カ所体験した方が納得いくのではないでしょうか。

 

 - 小・中学生学習塾あれこれ話